3月 スタッフBLOG

ブログ 2021年3月6日


皆様昨今のコロナ禍、いかがお過ごしでしょうか?
弊社は幸い感染症の罹患者も出ず、元気にお仕事させて頂いております。

最近は皆様も自粛の影響で自宅に居ることが多いのか、投資詐欺などのお話をよくお伺い致します。
過去の事例から詐欺被害のお手伝いは、最低3万円からご依頼を承っております。

実際にご満足頂いた事も多くございますので、ご自身では取り戻せなくても弊社ではお力添え可能かと思います。

SNSや出会い系などで投資を持ち掛けられて、めまいのするような高額な被害金が出た方もいらっしゃいました。
やり方は様々ですが近年増加傾向の特殊詐欺だそうです。
多い被害の内容ですとFacebookやInstagram、Twitterなどで女性や男性など異性から連絡が来て仲良くなってから協力者を紹介されてMT4やMT5などのFXやビットコインといった仮想通貨の投資話をされるそうです。

FXや暗号通貨をビットフライヤーで運用し、引き出す為に様々な手口のうたい文句として補償金が必要だとか、セキュリティロックがかかっているので解除するのにお金が必要、税金が掛かる為の節税対策・手数料などといった理由で金銭を要求されます。
しかも「このままいけば投資の儲けでその費用は最終的には戻ってくる」、「絶対に損はしない」、と言ってお金を出すことを後押ししてきます。
多額の資金を支払ったが最後、徐々に相手方とは連絡が取れなくなり相手の居場所もSNSやLINE上でしか繋がっていない為損益を
補填がされない、といった状況になるのが近年増加傾向にある「国際ロマンス詐欺」といいます。

特に投資話ですと金融法によって元本保証が禁止されている為、投資で被った損害金は厳密に言うと犯罪には当たらない場合もあるそうですが手口の内容に依っては該当するケースもあるそうです。

その他にも昔から多くの詐欺があります。
特に詐欺は警察としても被害届の受理は難しく、背景には特殊詐欺などはサギであると立証が困難で刑事事件として扱いにくい事が多いです。
そのため民事不介入の警察では、期待した動きをしてもらえず民事では弁護士さんといった限られた人にしか救済を求める事ができません。
弁護士さんも加害者側は捕まらないために、色んな偽装工作をしているので所在がつかめない為書類の送付ができないなど効果的な動きが出来ないことがほとんどです。

弊社ではそういった被害に遭われた方から数多くお問合せを寄せられており、加害者側の特定や被害に遭ったお金を取り戻すまでのお手伝いをおこなっております。

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